2013年12月9日月曜日

介護業界はなぜお勧めできないのか?

就職が無いとお世話になるのが求人雑誌にハローワーク。
実際ろくな求人が無い、という話も耳にしますが、そこで結構多いのが介護福祉系の求人でしょう。
でも実際介護の仕事はブラックという話も。
かなりの精神力と体力が無いと務まらない職業でもあります。

正直介護の世界は、「給料が安く、汚い仕事をし、しかも危険!」といった3K職場。
介護職をして結局はヘルニアで腰を痛めたり、人間関係で精神的にダメージをもらってうつ病を発症しまうケースもあります。

さらに昇給しにくく、サービス残業の当たり前というのも、介護業界ののはや常識。
初めは非常勤で、あとは常勤、正社員登用もあり、といいながら、実はなっても契約社員で、ボーナスも出ない、というパターンも目にします。
確かに介護の世界は、主な収益が介護保険からの給与分配なぶん、高所得は期待薄。
扶養の範囲内で主婦がパートで働くのであれば、なんとななるかもしれませんが、新卒での就職はずばり上場企業の大手でエリートコースを歩み、管理者になる以外、あまりお勧めできないようです。