現役人材コンサルが語る就活実践主義

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某人材会社でキャリアコンサルタントをしている
「就活駆け込み寺.jp」です。

本日も、

面接時の入退室におけるマナー

についてお話しします。

先日は、

 ①既に面接官が座っている部屋に通される場合
 ②先に部屋に通される場合

①についてお話ししましたが、今回は②のパターンです。

基本的な流れは同じですが、②のパターンでは、
入室まで事務の方が同席してくれるケースが多いですよね。

この事務の方、意外とキーマン(カギとなる人)だったりします。

ちょっと視点を変えて、企業側のフローについて考えてみます。

1.受付から求職者より内線が入る
2.事務の人に案内してもらうように頼む
3.事務の人が戻ってきたタイミングで“印象を聞く”
4.面接担当者が部屋に向かう

企業はこのような流れで面接に入っています。
ポイントは3.で“印象を聞く”というフローが
発生していることです。

これから会う人がどんな人か、誰でも気になります。
だからこそ、ほぼ必ずといっていいほど、
「今日の候補者どうだった?」という話が出ます。

つまり、受付対応してくださった方の印象が悪ければ、

「なんか印象悪かったですね。いまいちかもしれないです」

となりますし、印象が良ければ、

「すごく良い方でしたよ。一緒に働きたいですね」

となるということです。

ここで付いた印象は、意外と重要で、
先入観となって面接結果も左右します。

「ダメっぽい」と思いながら人を見ると、
悪いところばっかり目につきますし、
「良さそう」と思いながら人を見ると、
良いところが自然と目に入ってきます。

ゆえに、事務の人への“印象”がすごく大事になるわけです。

よく、面接官が入室してきた途端に背筋を伸ばす方がいますが、

 壁に耳あり障子に目あり

意外と見られているので気をつけてください。

入室してしまえば、あとはどんなに待たされたとしても、
立ったまま面接官を待ちましょう。

面接官がノックをしたら、「はい」と元気よく返事をし、
入室した瞬間に「宜しくお願いします!」と元気よく挨拶。
発声が終わったあとは腰を曲げてお辞儀をしましょう。

面接官が「どうぞ(おかけになってください)」というまでは、
立ったままですよ。

むしろ、「おかけなってください」と言われても、
相手が着座するまでは立ったままで居てくださいね。

これで入室までのマナーについては終わりです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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