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ワンランク上の面接術

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再現性を伝えよう

あなたは採用担当者がどのような気持ちで採用しようと考えたことはあるでしょうか?簡単に言えば、採用担当者はあなたがその企業で仕事をして活躍してくれそうかどうかで判断しています。活躍するかどうかの基準はそれぞれ違いますが、どの企業にも共通することがあります。それが「再現性」です。再現性とはあなたの良さが企業に入っても活かせそうかどうかです。例えば、学生団体を立ち上げた学生でも 仕事で新規のプロジェクトを立ち上げられるかどうかはわかりません。しかし、学生団体で培った考え方や強みが 仕事にそのままでは無理でも、応用できそうかどうかが大切です。

そもそも学生時代に存分に力を発揮できても、仕事で発揮できないのでは意味がありません。大学生活でも仕事でも、どんな環境(状況)でも同じパフォーマンスができたほうがよいわけです。 ポイントは「できそうかどうか」であって、 「可能性」を感じさせればいいのです。 そこで、そのような可能性を感じさせるためには 「困難なとき」を話すことが一番です。 一番最悪な状況で発揮できれば、 いつでも発揮することができるからです。学生が思う困難な状況のレベルと 社会人が思う困難な状況のレベルは違うかもしれませんが、 「再現性の可能性」を感じさせるのには十分です。あとはどれだけ困難だったのかを相手に伝えるのかが大切です。企業にアピールをする際には 困難だったときのことを話してみましょう。あなたは困難なことを話していますか?

自分の言葉で話そう

突然ですが、あなたは観察力と洞察力の違いがわかるでしょうか? ある学生とお話をしていると 「私には洞察力がある」と言うので、 「では、洞察と観察の違いがわかりますか?」 と聞いてみたところ、 違いを答えることができませんでした。洞察と観察の意味を辞書で調べてみますと 下記の通りになります。

洞察:鋭い観察力で物事を見通すこと。見抜くこと。 観察:物事の様相をありのままにくわしく見極め、そこにある種々の事情を知ること。

明らかに洞察の意味で 「鋭い観察力で物事を見通すこと」と定義されていることから、 「観察」とは違うことがわかります。ただ、辞書通りに解釈する必要はありません。自分で理解しているかどうかが大切です。例えば、私の解釈としては洞察は目に見えないもの(中身)を見ること、そして、観察は目に見えるもの(外見)を見ることだと思っています。エントリーシートでも面接でも自分で理解していない言葉を使ってしまうと、自分の首を絞めてしまうことになります。

エントリーシート(自己PR)の場合で言えば、自分の強みを自分の理解していない言葉で表現してしまうと、それを裏づけるエピソードまで間違ってしまいます。つまり、相手は納得してくれません。また、面接で言えば、詳しく聞かれたときに 間違った回答をしてしまいます。 他にも面接で企業研究をして知った言葉(専門用語)を 話そうとする学生もいますが気をつけましょう。 一番選考で安全なのがエントリーシートや面接でも 「自分の言葉」で書いて、話すことです。あなたは自分の言葉を使っていますか?

反省の分だけ内定に近づく

「失敗はしてもいいので、素直に話して下さい」 よく私がセミナーでお話をしていることです。 そして、私が教えるNLPにはこのような考えがあります。 「失敗はない。フィードバックがあるだけ。」 NLPでは失敗を失敗と捉えずに 「学ぶ機会があったのだ」と捉えます。 失敗することより悪いのは 失敗を恐れて「何もしないこと」です。 何もしなければ成功するかどうか 失敗するかどうかもわかりません。 もしも失敗すれば、そこから学び、 次に生かして成功すればいいのです。 そして、失敗をしたらともかく反省をすることです。 就職活動だけは反省の数だけ内定に近づきます。 反省をするというと 「悪い点」だけしか考えない人もいますが、 「良い点」も考えるようにしましょう。 例えば、面接で落ちてしまったら、 「悪い点」だけではなく「良い点」も考えましょう。 このように自分に問いかけてもよいかもしれません。 「面接に落ちてしまったけど何か良い点はなかったか?」 反対に面接に受かったとしても、 「面接に受かってしまったけど何か悪い点はなかったか?」 と問いかけるとよいでしょう。 ともかく反省する際には 「良い点」「悪い点」、 この2つを考えて行いましょう。 あなたは反省していますか?

あなただけの経験を話す

もしもあなたがこれから読みたい本があり、 友達からその本の内容を先に話されたら どう思うでしょうか? もしかすると、興味がなくなってしまうかもせん。 情報の価値は一番最初に 接触した時が一番価値があります。 そのため、人は自分が知っている 情報にはあまり興味をもちません。 では、ここで就職活動で 「面接官が知っている情報」 について考えてみましょう。 例えば、サークル、アルバイト、ゼミなど 大学生の誰もがしていそうな ありきたりなエピソードが考えられます。 面接官は面接でたくさんの学生から聞かされています。 心の中で「またか」と思っているかもしれません。 少しでもそのように思わせないようにするためには サークルでもアルバイトでもゼミでもいいのですが、 「あなたにしかない経験」を話すことが大切です。

できれば、エントリーシートには 書いていないような話がのぞましいです。 なぜなら、あなたにしかない経験でも エントリーシートで書いてしまえば、 つまり、面接官が先に知っていれば、 インパクトがなくなっている可能性があるからです。 面接はエントリーシートでは 伝えきれなかったことを フォローする場でもあります。 そして、人(面接官)は 自分の知らない話に興味をもちますので、 あなたにしかない経験を話しましょう。 あなたにしかない経験は何ですか?

常に自分を磨く

『僕がよく言うのは、「X+Y」でものを考えろ、ということ。 「X」は自分の能力。自分は何ができるのか。 これは自分にしかわからないのだから、 自分自身と向き合って必死に探すしかありません。 「Y」は世の中の流れ。 売れ続けるには、常に「X」と「Y」 がぶつかっていなければいけない。 そのためには、動いていく「Y」に合わせて、 「X」を変化させなければいけないんです 』

島田紳助さんの『自己プロデュース力』 に掲載されていた言葉です。 売れ続けるのはとても難しいことです。 たとえば、一発芸人と言われる人が 存在することからもうかがえます。 そのような人たちがブレイクしている時は 「×」が少なくても「Y」のおかげで売れているのでしょう。 そして、ブームが去ってしまうと「Y」がゼロになり、 「X」で勝負できずに消えてしまいます。 「Y(世の中の流れ)」に合わせていくだけではなく 「X(自分の能力)」を磨くことが大切です。

就職活動で「X」と「Y」を観がてみると 「X」は「自分の能力」、「Y」は「面接官との相性」 と言ってもよいかもしれません。 面接官との相性が良ければ、 多少自分の能力が低くても選考に通過してしまいます。 例えば、自分の能力を30、面接官との相性を70、 100点を合格点としたらこのようになります。

30+70=100

しかし、そのままの自分で 次の面接にのぞみ、次の面接官との相性が悪く、 相性が50とするとこのようになります。

30+50=80

つまり、面接を通過することはありません。 面接を通過したからといって満足してはいけません。 常に自分をもっとよくするためにはどうすればよいのか 次の面接で最高の結果を出すためには どうすればよいのかを考えなければなりません。 あなたは満足していませんか?


具体的に考える

学生と社会人の違いは何ですか?」 面接でよくされる質問ですが、仕事に対する心構えが できているかどうか見られている質問です。 このように意表をつくような質問を回答する場合、 特に意識したいのが「具体的に答えること」です。 うまく答えられない人はよく抽象的なことを話します。 当たり前ですが、このような人は 頭の中で抽象的なことしか思い浮かんでいません。 そのため、抽象的なことを話します。 そうならないようにするためには、 具体的に頭の中で考えることが必要です。 例えば、このように考えてみます。

「学生とはどんな学生?」 「社会人とはどんな社会人?」

もしも、思い浮かばなければ、 このようにどのような形容詞が入るのか 考えてもよいかもしれません。

「○○学生」 「○○社会人」

例えば、自由な学生、疲れた社会人など いろいろ考えられかもしれません。 もしくはどのような動詞が入るのか 考えてみるのもよいです。

「学生は○○」 「社会人は○○」

例えば、学生は勉強する、 社会人は時間がないなど挙げられます。 このように具体的に考えることで、 学生と社会人の違いが見えてきます。 他にも友達や身近にいる社会人など思い浮かべ、 どのような人なのか、どのような行動をとっているのかなど 考えると答えやすくなります。 面接で抽象的な質問をされたら、 具体的に考えて答えましょう。 あなたは具体的に考えていますか?



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