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第一志望の企業に内定した学生がしたこと

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就職活動の時間配分を考えよう

月に10数個の締め切りを抱えている作家の夢枕獏さんがTVのインタビューで 興味深いコメントをされていました。

「書きたいけど書けない」

「作家なのになぜ?」と 思った人もいるかもしれません。 もっとわかりやすく説明をすると 「書きたい作品はたくさんあるけど、時間がなくて書けない」 ここでいう「時間」とは「寿命」です。 夢枕獏さんは書きたい作品がたくさんあるのですが、 現在の仕事と寿命を考慮すると、すべての作品を書く時間がありません。つまり、自分が書きたい作品があるのに、自分のやりたいことがわかっているのに自分ができないことを知っているのです。そのため、今は自分が書きた作品に 優先順位をつけて書く必要があります。

だからこそ、自分が本当にやりたいことがあれば、 今すぐにでも残り時間を意識しながら 行動することが大切です。人生にも期限があるように就職活動にも期限があります。 いくらたくさん企業にエントリーしても、 実際に回れる企業数は少ないはずです。例えば、就職活動の「期限」を意識し、 これからあなたが現実的に あなたが受けられる企業数を考えてみます。 たいてい頑張っている学生でも 1日に回れる企業は3社ほどです。 そして、企業の選考はたいてい 説明会、筆記試験、面接(3回)が行われ、 1つの企業に内定をするためには 5回企業を訪問することが必要だと仮定します。 そして、あなたが2月2日から就職活動をするとして、 4月までに就職活動を終わりたいと思っていれば、 就職活動を行える日数は「約90日」です。 これらの情報から現実的に受けられる企業数を算出します。

90(日)×3(社)÷5(回)=54社

今回、すべての企業に内定することが 前提で計算しておりますのでかなりの誤差があります。 まず、54社に内定することはありえません。 しかし、100社の企業にエントリーしても受けられないことはわかるはずです。また、選考を受けるだけが就職活動ではありません。OB訪問、企業研究、エントリーシートを書くなど 他にも時間をかけなければいけません。 反対に途中で選考に落ちて 時間ができるかもしれませんが、毎日3社受けることは現実的に不可能なため、 受けられる企業数は「54社」より少なくなります。 毎年、いろいろ就職活動に関するアンケート結果が発表されていますが、実際に就職活動生が受けている企業の数は平均して「20〜30社」程度が多いです。

いくらたくさんエントリーしても 受けられる企業は限られ、 エントリーすればするほど、 1つの企業に書ける時間は少なくなります。 あなたは就職活動という貴重な時間を どのように活用し、優先順位をつけながら、 自分で考えて行動する必要があります。 あなたエントリーしすぎていませんか?

過去問題を研究しよう

大学の試験を受けるとき、 あなたはどのようにして勉強するでしょうか?授業に出ている人は自分のノートを見ながら勉強し、 授業に出ていない人は他の人のノートをコピーして 勉強するのではないでしょうか。 テスト勉強の仕方は人それぞれですが、 どちらの人にも共通することがあるとすれば、 「過去問題を勉強すること」です。 たいてい大学の試験は過去の問題と 同じ問題が出る可能性が高いでしょう。 それには2つの理由が考えられます。

「大学の先生が試験を毎回作るのが面倒なこと」 「教えている内容が毎年同じなので試験内容を変えることが難しいこと」

就職活動も大学の試験と一緒で過去問題を研究することはとても役立ちます。 なぜなら、企業の選考内容はほとんど変わらないからです。大学の試験が変わらない理由と似ていますが 企業の場合は多少異なります。 採用方法を毎回変えるのが手間になるなこともありますが、採用方法を変えることによって結果が悪ければ、 人事の担当者が責任を取る必要があるからです。人事のお仕事は多岐にわたりますが、優秀な学生を採用するのもお仕事です。今までの採用で成果を残せていたのに採用方法を変えて成果を残せなければ大変です。また、それだけではなく、 採用方法を変えてしまっては比較ができません。 毎年、採用方法を同じにしていれば、 入社した社員と学生を比較することができます。

もしも、あなたの1つ上の先輩が自分の志望企業に内定をしていた場合、 その企業の選考方法を聞いておくのは得策です。 自分の時も同じである可能性が高いからです。 ただ、1つ上の先輩に聞くときには その他のことはあてにならないことが多いので くれぐれも注意をしておきましょう。 事前に試験内容がわかっていれば対策ができ 本番でも心にもゆとりをもつことができます。 私が教えていた学生の中には どうしても第一志望企業に入りたいために 過去問題や企業の情報を集め、 ノート1冊になるぐらいなるまで 企業について研究をしていました。 見事、その学生は第一志望の企業に内定しました。 あなたは過去問題を知っていますか?

考えようとしよう

茂木健一郎さんの「感動する脳」を 読んでいると面白い公式を発見しました。

創造力=体験×意欲

創造力とは新しいものを生み出す力のことで それは体験と意欲からもたらせるというものです。 あなたを含め若い人には体験が少ないかもしれません。 しかし、茂木健一郎さんは著書の中でこのように話しています。

「多少体験の蓄積が少なくとも、 意欲さえあれば、自分の限界はどんどん広がっていく。 そして、可能性を広げようとする意欲が、 さらに体験や知識を増やしていくことになる」

最近、まわりの方からよく聞くのが 「若い人は考える力がない」という言葉です。 しかし、私はそのように思いません。 人間は誰でも同じぐらいの大きさの脳を持っており、 あとは脳をどれだけ活用するかどうかだからです。 そのように「考える力がない」と言われる 人たちの何が悪いのかを考えてみると 「考えようとしない」ところにあると思います。 筋肉が鍛えないと筋肉がつかないように 考えようとしなければ考える力もつきません。

先ほどの公式の「創造力」を「考える力」、 そして、「意欲」を「考えようとすること」に 置きかえてみるとわかりやすいかもしれません。 考える力=体験×考えようとすること もしも、あなたが考える力がないと 自覚しているのであれば、 なるべく行動して体験し、 そのような経験を通じて学び、 考えることで考える力をつけましょう。 面接でも質問に的確にこたえられるか 問題に対して解決策を提示できるのかなど 考える力は見られますので、 日頃から考えようとするクセをつけておきましょう。 あなたは考えようとしていますか?


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