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就職活動がうまくいかない原因、内定の法則を紹介します。

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内定するセリフ、内定しないセリフ

就職活動の終盤にさしかかると 学生のから必ず聞く「2つのセリフ」があります。

「自分自身を変えるために、就職活動に真剣に取り組んでいます。」

「自分自身を変えたいと思い、就職活動に真剣に取り組みたいと思います。」

前者の学生は志望する企業に内定し、 後者の学生は志望企業には落ちてしまいます。 あなたは「なぜ、違うのだろうか?」と思ったかもしれません。 それは「願望のレベルの違い」です。願望には「幻想」⇒「夢」⇒「目標」⇒「予定」 のように4つのレベルがあります。 「予定」になるほど実現に近づきます。

前者の学生の意識は「目標」「予定」になっているのに対し、 後者の学生の意識は「幻想」「夢」になってしまっています。 後者の学生は「自分自身を変えられたらなあ、真剣に取り組めたらなあ」ぐらいのレベルなので、いつまでたっても現状に満足してしまって行動しません。 つまり、いつまでたっても真剣に就職活動に取り組みません。 以前、ボストンレッドソックスの松坂投手がレッドソックスへの移籍が正式に決まった時、アメリカ人の記者から 「夢が実現した感想は?」と聞けれ、このように答えていました。

「もともとあまり夢という言葉は好きではない。かなわないのが夢だから。僕はずっと、メジャーリーグで投げることを信じ、目標にして生きてきた。だから、今、ここにいるのだ」と。

松坂選手は前者の学生と同じく「目標」になっていました。 自分の心構えや意識は自分の行動に出るものです。 特に話しているときは「語尾」に出てきます。

自信があるや本気な人は語尾が強くなり、 断定系の言葉で話します。 そのような話し方に担当者は魅了を感じます。 あなたが面接を受けているとき、 あなたのどのように話しているでしょうか? 話す内容だけではなく、話し方にも気をつけましょう。 もしも、「幻想」「夢」のレベルで話しているのなら、 自分の姿勢や考え方、就職活動の取り組み方について見直しましょう。

あなたの話し方はどうですか?


就職活動に関する質問

【Q】

腕を骨折してしまったのですが、採用に支障は出るのでしょうか?

【A】

筆記試験やエントリーシートの記入などできるのかが心配ですが、完治するのであれば選考に支障をきたすことはないかと思います。面接で骨折の理由を聞かれる可能性が高いので、ちゃんと答えられるようにしましょう。



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