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学生時代に頑張ってきたことになっている〜間違いだらけの自己PR例
学生時代に頑張ってきたことの回答になってしまっている自己PR。
【自己PR例】
@チーズ販売のアルバイトをしていました。外国からのお客様も多く、最初は接客に消極的でした。それを克服するため、店の外でチーズをセットで販売しているスライサーを使ってその場でスライスし、試食してもらう仕事を積極的に行いました。そうすると外国の方もそれを見て興味をもってくださり、簡単な英語やジェスチャーでコミュニケーションをとることができ、お客様にお店に入り商品を多く買っていただく事ができました。このことを通じ、その状況に対応していく力を身に付けることができたと思います。(248字)
@学生時代に頑張ってきたという質問の答えならわかるのですが、自分の強み(況に対応していく力?)は最初に書きましょう。今のままでは質問の意図に沿っていません。
【自己PR例】
私は少しの工夫で人生をおもしろくまた有意義なものにできる人間です。私は旅行が好きでよく旅に出かけます。そこで一番大事にしていることは、ガイドブックには従わないということです。理由は、定番コースだけ回って満足している自分が嫌いだからです。そこでよりおもしろい旅行にするために私が工夫している点は現地の人しか知りえない情報を現地の人から直に聞くということです。
実際に北海道に行ったときには、現地の人とコミュニケーションをとって情報を仕入れたことによって、その土地のガソリンスタンドでしか入手できない記念の旗を手に入れることが出来ました。このように一言でも二言でも意見を交わすことによって人生が格段に面白くなります。御社でもこの能力を用いて社内環境づくりや売り上げアップなどの貢献をしていきたいです (WEBより抜粋)
【コメント】
エピソード(旅行)について述べられていだけで、「学生時代に打ち込んだこと」のような回答になっています。もう一度、強みを再考しましょう。例えば、「一言でも二言でも意見を交わすことによって」といった姿勢からも強みが感じとれます。