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キャッチコピーが説明できていない〜間違いだらけの自己PR例
誰もわからない(自分しかわからない)キャッチフレーズを書いた自己PR。
【自己PR例】
@1.5時間後の未来を考えて行動します。
アルバイト先のイタリア料理店は10テーブルのお店なので、お客様の会話がよく聞こえます。ディナーに来店したカップルは、女性の服装と会話内容から『同伴』だとわかりました。そこで、お客様の職業と状況を考慮して、以下の3点を行いました。
@女性の口紅を考慮して、ストローを提供
A退店予定時刻を事前確認し、料理提供のペース調整
Bお客様の行動を予測して、迅速な対応ができるように待機
その結果、「よく気が利くね」という言葉をいただけ、予定通りスムーズに退店までを演出できました。(247文字)
@「1.5時間の未来」が何を意味するのかエピソードからわからず、よくわかりませんでした
【自己PR例】
私は「@知覚動考」をモットーにしています。知ったら覚えて、動いてから考える。私はスポーツ新聞編集の部活で副務という役職でした。副務の仕事の一つに、合宿の幹事役があります。そのなかで私は、暑そうな人がいたら一番に窓を開けたり、つまらなそうな人がいたら声をかけるなどの心掛けを常にしていました。結果、「楽しかった」などの感謝の言葉をいただくことができました。その活動を通じて学んだ、周りに常に気にして、気付いたらすぐに行動に移す@「知覚動考」=「ともかくうごこう」をこれからも実践していきたいと思います。(248字)
@発想は面白いのですが、キャッチフレーズは自分で説明しないとわからないようではいけません。「知ったら覚えて、動いてから考える」ことを説明したエピソードをちゃんと書いて伝えましょう。