●成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語(神田昌典)ブック指数 byヤングキャリアコンサルタント
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●披露しない
年収が高くない人は、年収を高く見せる必要がある。
本当に年収が高い人は、年収を低く見せる必要がある。
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成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語)
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本当に自信がある人なら
あえて自分から実績などを言いません。
自信がないからこそ、
実績を披露しようとします。
あなたは披露していませんか?
成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語
□ポストイット枚数:15枚
□ページ数:315ページ
□ブック指数:0.71
ブック指数とは1ページ当たりの価値を表し、感動して貼ったポストイットの枚数2乗÷ページ数で算出しております。1以上だと読む価値がある可能性が高いです。
■目次
第1章 見せかけの成功物語;
第2章 幸福と不幸の狭間で;
第3章 優しさの罠;
第4章 成功の果てに…
■著者紹介
神田 昌典 (カンダ マサノリ)
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)。外務省経済局、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。現在、企業家教育、心理カウンセリング、加速教育等の分野にて複数の会社を経営。ホームページでは執筆レポート、講演録等、他では得られない貴重な情報を無料公開中
成功者の告白 オススメの言葉
年収が高くない人は、年収を高く見せる必要がある。本当に年収が高い人は、年収を低く見せる必要がある。なぜなら、年収が高いといろいろ面倒なことがあるのを知っているからである
どんなに長時間仕事をしても、参入するタイミングがあっていなければ、いばらの道を歩んだ挙句、借金が残る。
ビジネスモデルを判断するときには、大きなチェックポイントが3つある。第一のポイントは、このビジネスまたは商品が成長カーブのどこに位置付けられているのか。第二のポイントは、ライバル会社との比較で優位性があるかどうか。第三のポイントは、ビジネスを経験するために十分な粗利が確保できるモデル化か。最低限これらをクリアしていないと、どんなに工夫してもビジネスとして成立しないんだ
独立して軌道に乗るまでのいちばんつらい時期、いちばん自分が揺れる時期というのは、顧客100に人獲得するまでなんだな。そのあとは、正直なところ、忙しくて仕方がなくなるよ。
独立して間もなく襲ってきたのは孤独感だった。独立したとたん、世間から隔絶される。はじめのうちは仕事場を整えたり、電話を引いたり、挨拶状を送ったり、比較的忙しい日々を過ごしていたのだが、一週間もたつとやることがなくなる。
衝動買いができない価格帯の商品の場合には、少なくとも45日から60日は悩む。人によっては、半年ぐらいはずっとその商品を買うか買うまいか考える
嫌悪感や罪悪感というのは、自分が次の段階へ進むことを遅らせているだけだからね。
知識がなければ、我々は感情の奴隷になり、パターンにはまりこむ
自分を大切に扱ってほしいという客には、マニュアル的に対応したら、相手はなおざりにされたと感じて傷つく。
総合力がうちの会社の強みなんですよ。
会社がなくなっても、消えないものもある。それは素晴らしい仲間との出会いであり、彼らと共有した時間だ。金は残らなかったかもしれない。しかしお金より大切なものを得た。すべてを失ったとしても、自分という資産が残る。生きる力が残る。
ビジネスというのはアイデアや仕組みがよければ成功すると思うよね。しかしそれに加えて、必要な人材が集まらないと離陸できない。