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自分の会社をつくるということブック指数 byヤングキャリアコンサルタント
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能力を使おう
能力は使うためにある
(
自分の会社をつくるということ)
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たとえ能力があっても
使わないと意味がありません。
自分の能力を使ってこそ
人生が楽しくなります。
まだわからないひとは
まず自分ができることから考え
見つけましょう。
あなたは能力を使っていますか?
自分の会社をつくるということ
□ポストイット枚数:35枚
□ページ数:257ページ
□ブック指数:4.76
ブック指数とは1ページ当たりの価値を表し、感動して貼ったポストイットの枚数2乗÷ページ数で算出しております。1以上だと読む価値がある可能性が高いです。
◆目次
自分の会社を持ちましょう!;立ち上げの前にやるべきこと;会社を成功させるキーワード;あなたのブランドで、オンリーワンになりましょう;社長の仕事って何でしょう?;売る人はあなたです;経営のマインドが重要です;あなたの会社を知ってもらいましょう;お金をかけずに営業しましょう;人事のエキスパートになりましょう;起業から最低三年はがんばりましょう;事業は生き物;女性起業塾について;人生と仕事。全体を充実させましょう
■著者
経沢 香保子 (ツネザワ カホコ)
トレンダーズ株式会社、女性起業塾代表取締役。1973年千葉県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、株式会社リクルートに入社。人材総合サービス事業部に配属され、約200社を担当。エグゼクティブプロデューサーとして、エイ・ワイ・エーネットワーク株式会社にヘッドハンティングされた後、創業間もない楽天株式会社へ移り、楽天大学など様々な新規事業開発に関わる。2000年、26歳でトレンダーズ株式会社を設立し、代表取締役に就任。流行を生み出す年齢層である20〜34歳のF1女性を1200人ネットワーク化し、マーケティングを行う。最近では、今後の日本の動向を握るという団塊ジュニア専門のマーケティングサービスも開始。現在では、ネイリスト出張サービス「Every Nail」や、自社の経験を生かしたプレスリリースサービス「広報担当」など続々と新規事業を立ち上げる。2004年に会社組織として、有限会社女性起業塾を設立
自分の会社をつくるということ オススメの言葉
女性と言うのは特性上、皆と同じほうが安心できるし、自分が主張するよりもまわりの意見に合わせていく習慣が身についています
男性は、自分の権力を拡大していくことのほうに喜びを感じる場合がおおいかもしれませんが、女性は人が育っていくことがうれしい生きもの
年収の最低5倍の粗利を出して、やっと給料泥棒にならんのだ
何を売るか どうやって売るか 誰に売るか それをどうやって実現していくのか どの部分で儲けられるか
自分の得意なことは何か なぜ自分がそれをやるのか 商品力はあるのか 時代の流れにはあっているのか 競合はどれくらいいるか 競合とどう差別したらいいか 関連商品はどういう展開が可能か
自分の力でサービスやお金を生み出そうとがんばった経験は、何事にも代えられないと思います
人には2種類しかいない。ここまでやったからって諦める人と、何が何でもあらゆる手段を考えても達成する人だ
自分たちが社会に必要な存在であるということを認識したり、その意識を持っているだけで、仕事に誇りを持ってやり続けるモチベーションとなります
信用をつけるには、薄皮を積み重ねるように信用を積み上げることしかありません
何であれ最初に手掛けるビジネスは、原価がなるべくやすいもので、単価がなるべく高い、それが原則です
繰り返しと定期的。これがキーワードです
何パターンも次々と代替案を考えられるように、タフに頭を駆使できるように訓練していく
本来、社長が常にやらなければいけないのは、次を考えることなんです
あなたの商品をほしがっている人を真剣に探すということが大事なのです
新規が勝手に来るような仕組みを作ること、それが中小企業にとっての営業力なんです。そしてなによりも大事なのは、付き合ったお客様を死ぬほど大事にすることだと思います
本当に営業力がある人は顧客フォロー術がすぐれています
小さくてもちょっとずつでも、勝ち続けるということが大切です
自信がないのには自信がないだけの理由があるんです
お客様はお金を払うとき相手に信頼があるからお金を払う
気前がいい人が、結局は最後にもっとも多くを長期的に回収できるということを言いたいのです
人を雇いいれてよかったと思うことは、自分しかできないこと以外をやってもらうことで自分の時間が増えたことと同時に、人を雇っているということによって学ぶことがたくさんあったことです
人の経費は給料の2倍以上
売るというのは売りつける、売り込むのではなく、商品の良さを相手に合わせてきちんと説明するということなんです
正しいやり方、つまり経営をしっかり学んで、メンターがいて、無謀な出費をしないという方法でやっても、順調になるまでには3年ぐらいはかかります
よくスタッフの持ってくる提案書を見て、私は必ず、この企画所は何点?と聞くんです。
人が辞める理由は一つしかないと思っていアス。会社についてこれないんです
会社の方向性はこうだと明確に言うと、「違うな」と思う人は去っていくんですね。私としては自分が否定されたような気持ちにはなりますから、いつも辛かったんです。経沢香保子というトレンダーズの社長と、個人の経沢香保子は違うと。
アドバイスしてくれる相手は本当に尊敬できて、実績がある人、そして、自分に不足している部分を補ってくれる人がいいと思います
ものごとを成し遂げられない大きな理由の一つに孤独があります。
能力は使うためにある