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辞表を出して次へ行け!!ブック指数 byヤングキャリアコンサルタント
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当たり前のことを当たり前にする
企業再生とはなにも難しいことではなく、
当り前のことを当たり前にやらせることと断じているが、
それはとどのつまり
「当たり前のことを当たり前にやれない会社がこんなにも多い」
という富山の嘆きからきている。
(
辞表を出して次へ行け!)
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当たり前のことを当たり前にする。
とても簡単なように思えますが、
当たり前のことについて
わかっていないとできません。
あなたはわかっていますか?
辞表を出して次へ行け!
□ポストイット枚数:24枚
□ページ数:246ページ
□ブック指数:2.34
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■目次
1 一度だけの人生。こんな職場なら離陸準備(こんな職場は我慢してはいけない;辞めることで早くスキルアップできるのはなぜか?;会社を取り替えて偉くなる);
2 あなたに辞表を書かせまいとする見えない敵(あなたの決断を阻むものは何か;自分を辞めさせないこれほどの言い訳;どんな場合でも円満に辞める技術);
3 あなたの運命を変える、デスティニィ・プラン(今夜人生のビジネスプランを立てよう!;自分の時間を取り戻してみよう);
4 さあ、次はどんな仕事をしてやろうか?(次の仕事は、今の仕事と関係がなくてはいけないのか?;あなたは「基礎」は十分。「応用力」を手に入れてもっと上を目指す;職歴にこだわるべきでないこれだけの理由;スーパー履歴書術で理想の転職を)
■著者紹介
長野 慶太 (ナガノ ケイタ)
1965年生まれ。米国ネバダ州在住。対米進出コンサルタント。慶應義塾大学経済学部卒。米国ウォーデン大学院修士(MBA)卒。株式会社三井銀行(現三井住友銀行)にて約10年の勤務のあと、ラスベガスで最も信頼される法律事務所Woods,Erickson,Whitaker&Mauriceに勤務。その後自ら対米進出のためのビジネスコンサルティング会社Nevada Japan Conference,Inc.を起業し、同法律事務所を戦略的パートナーとして対米進出をサポートしている。国際会計事務所Oishi&Ogihara代表取締役。これまでのビジネスプランのレビュー約700冊、会社設立の支援コンサルティング実績250社、クライアント数約2000社等の実績がある
辞表を出して次へ行け!! オススメの言葉
実力とは他者との比較の中でどこに位置するかとうことだからだ
成功を手に入れるために、人は2つの勝負に勝たなければならない。1つは、相手との競い合いであり、2つ目は自分との競い合いだ。
このようにひとつの職場があなたの幸福に貢献できる容量はどうしても限りがある。すべての器は有限なのだ
御手洗氏は「格差社会よりも、まず努力が報われる社会をつくれ」
エルビスプレスリーのように「自分は自分の母親と同じ病気で死ぬかもしれないとこう不信から思い続けると、それを脳が聞いていて、プレスリーは本当に母親と同じ病気で死んだ。それも、母親と同じ年齢で死んでしまった」
グリップ理論とはゴルフのグリップのことだが「適切にしっかり握ったグリップ」とは、握りが強すぎるグリップと弱すぎるグリップの「その間に解がある」という私流の理屈である。
「違いがわかっている」ということは強い
知識は意欲さえあれば、その多くは勉強することにより吸収することができる。しかし、ノウハウは具体的に現場に身を置かないと身につかないものだとわかっていただいた。
看板もブランドもないなかで、「自分力」を磨くしかないところに追い込んでみるのは、あなたにとっても間違いなくプラスなのだ
落ちる履歴書の最大の理由の一つは「めんどくさそうに書かれた」もの