ＷＥＢ内定塾〜１分で読める就職活動のハナシ

「面接の練習方法はないか」 最近、学生の方からよく受ける質問です。 そもそも普段のコミュニケーションを大切にしていれば、 面接の練習はする必要はほとんどありません。しかし、面接には「慣れ」が大切です。 そのため、面接の練習をどうしてもしたいのであれば、 本番の面接を受けることが一番です。

就職活動は常に真剣に取り組む必要がありますが、 なかなか練習（模擬面接）の場合、取り組めないもの。 本番となれば「緊張感」「真剣度」も異なるでしょう。その分だけ得られるものも多いはずです。 しかし、志望企業の面接を受けるのは良いことですが、 練習として選考を受けるのは企業にとって失礼な話。そのため、それ以外の練習方法を紹介します。

「知らない人と話すこと」

面接では常に初対面の人と話さなければなりません。 アルバイト先でも就職活動のセミナーでも良いので、 知らない人とコミュニケーションをとるとよいでしょう。その際になるべく、自分の話をなるべくしないこと。 「話すこと」「聞くこと」の割合が、 「３対７」ぐらいのイメージです。

面接で自分をPRするためには 相手の話を聞くことから始まるからです。 常にそのような意識をもって 相手とコミュニケーションを行い、 会話が終了したら反省しましょう。例えば、このように問いかけるとよいかもしれません。

「話すより聞いていたかどうか？」 「自分の方が話しすぎていなかったかどうか？」 「もっと相手の話を引き出すことはできなかったか？」

このようにして反省して、普段の会話を改善するうちに 自然と面接でのコミュニケーション力が身につきます。 あなたはコミュニケーションを大切にしていますか？