ＷＥＢ内定塾〜１分で読める就職活動のハナシ

「（志望企業に入れる）可能性はゼロじゃない」 私が就職活動でうまくいっていない 学生にお会いするとよく口にする言葉です。 なぜなら、今のあなたが 志望企業に入れるような状態ではなくても、 明日、明後日、１ヶ月後はわからないからです。 将来がどうなっているかなんて誰にもわかりません。 今までにも内定を全くもらえなかった人が 必死に努力することで志望企業から 内定をもらえる姿を何人も見てきました。 過去を変えられなくても、未来なら変えられます。 どんな人でも可能性があると信じています。 残念なことにあなたの可能性が ゼロになる条件が１つだけあります。

「自分の過ちに気がつかないこと」

また、就職活動において 「これをやれば絶対にうまくいく」 という方法はありません。 エントリーシートでは「必ず受かる方法」はありませんが、 「必ず落ちる間違い」はあります。 面接でも「必ず受かる方法」はありませんが、 「必ず落ちる間違い」はあります。 本当にあなたが志望企業から 「内定をもらいたい」 と思うのであれば「間違い」をなくすことが大切です。 間違いに気がつくためには２つの方法があります。

１つ目は「自分で気がつくこと」 そのためには積極的に選考を受けて、 失敗しなければなりません。 失敗をするのであれば、 早く失敗したほうがよいでしょう。 失敗をするたびに自分でうまくいかない原因、 それを解消するための方法を考えます。 ただ選考を受けるのではなく、 常に反省を繰り返します。 しかし、いくら反省しても 自分では気づけないこともあります。

２つ目は「他人に教えてもらうこと」 自分がわからないことを いくら考えたとしてもわかりません。 まわりの人に「間違い」を聞きます。 例えば、エントリーシートや面接が通過しない場合。 ＯＢ・ＯＧ、就職課の人、 キャリアコンサルタントでもいいので 添削や模擬面接を受けるなどして 間違いを指摘してもらいます。 可能性を失わないように「間違い」をなおしましょう。 あなたは間違いに気がついていますか？