ＷＥＢ内定塾〜１分で読める就職活動のハナシ

本のタイトルでストレートなタイトルを つけているのを見かけることがあります。

「つらいときに読む本 」
「ジムに通う前に読む本」
「はじめて講師を頼まれたら読む本」
「『育てにくい子』と感じたときに読む本」
「人間関係が『しんどい!』と思ったら読む本 」
「自分は評価されていないと思ったら読む本」
「『家を買おうかな』と思ったときにまず読む本 」
「心が折れそうなビジネスマンが読む本」
「人間関係にうんざりしたときに読む本」

もしも、あなたが「つらいな」と 思っていながら本屋さんを歩いていて 「つらいときに読む本」 というタイトルを本棚で見かけたら、 読みたくならないでしょうか。 他にも「人間関係にうんざり」している時に 「人間関係にうんざりしたときに読む本」 という本が目に入ったらどうでしょうか。 このように相手が求めていることを ストレートに打ち出すことで 読者を惹きつけています。

エントリーシートも同じように書けると 採用担当者の心を惹きつけます。 では、あなたの志望企業の 採用担当者は何を求めているでしょうか？ エントリーシートを書く前にしっかりと考えましょう。 それがわからないでエントリーシートを書いても、 採用担当者に響くことはありません。 立ち読みのようにサラッと読まれてしまい、 選考に落ちてしまいます。 あなたは求めているものを把握していますか？