サイトトップ > 就職活動対策〜学生と社会人の違いとは
|
内定の常識 就職活動前に知っておきたかった52のこと
当たり前だけどなかなかできない、「就職活動前に知っておきたいこと」を紹介。習得することで志望企業に内定をもらえる自分になれます。
【読者の声】
「もっと早く知ることができればよかったです」
「違いを知るだけで充実した就職活動ができるのでは」
|
スポンサーリンク
就職活動対策〜学生と社会人の違いとは
「学生と社会人の違い」 稀にエントリーシートや面接で見かける質問です。 先日、模擬グループディスカッションに参加していた 学生が私に同じ質問をしてくれました。
そして、私はこのように答えました。 「社会に貢献しているかどうか」 私の回答を聞いた学生は納得がいないようでした。 なぜなら、その人は学生時代から学業以外にも
課外活動など頑張っていたからです。 その人から質問が返ってきました。
「でも、学生も社会貢献しているのではないでしょうか」 また、私は答えました。 「学生と社会人では社会貢献の度合いが違うのではないでしょうか。より大きな社会貢献ができるのが社会人なのでは」
少し納得していただけたようでした。 それでもまだ表情がおもわしくありません。 さらに説明を付け加えました。
「もっと具体的に言えば、学生はインプット中心、社会人はアウトプット中心です。『学』んで『生』きるのが学生。今まで学んできたことを活かし、さらに学びながら社会に貢献するのが社会人です」
すると、今度は納得して頂けたようでした。 この設問を良く考えてみるとわかりますが、 自分の回答は自分を表現しています。 先ほど答えた社会人は「私」のことです。
よく「学生と社会人の違い」を 学生の方に聞くと「責任感」と答える人がいます。 「回答=自分」と考えてみるとふさわしくないことがわかります。 その人は「今の自分が責任感がないこと」を認めているからです。
たとえ、前向きにとらえてみても厳しいでしょう。
例えば、社会人になってから「責任」を もって仕事に取り組む意志があるとも考えられますが、 就職活動は現在の自分がどうなのかが評価されます。 「学生と社会人の違い」の「学生」とは自分のこと。
そのため、人の回答を真似しても意味がありません。 仮にあなたが「学生と社会人の違い」を聞かれ、 私と同じような発言をしたとしても、 採用担当者は違和感を感じるでしょう。
「学生と社会人の違い」を答えるには 自分を知る、社会人を知る努力をすること。 そうすることで自分が伝わる回答ができます。 あなたは知る努力をしていますか?
スポンサーリンク
|
受かる!自己分析シート
40000部を超え、韓国で翻訳本が出版されました。「Amazonエントリーシート部門第1位」「楽天・就職ジャンル売れ筋ランキング第1位」など獲得してます。 |
|
受かる!面接力シート
効率的な面接の準備の仕方、面接をスムーズに進めるコミュニケーション方法がわかり、書き込むだけで面接官の質問の意図に沿った回答ができるようになります。 |
【無料メールセミナー(内定エッセンス)】
<セミナー感想>
■毎日送られるメールにとても励まされました。就職への気持ち・心構えが変わりました。
■メールを頂く度に「なるほど」「気をつけなければ」など思えるようになりました。
※無料メルマガ「
最速内定ニュース」にも自動登録になります。
あかさたなはまやらわの法則