ＷＥＢ内定塾〜１分で読める就職活動のハナシ

あなたは 「エントリーシートの締め切りが迫って大変」 「説明会、選考の予定がびっしり入っている」 などなっていませんか。 そのようなときこそ注意したいことがあります。

「就職活動に流されないこと」

ただセミナーに行く、選考を受けるのが 目的になってしまい自分のゴールを見失いがちです。 全世界2000万部のベストセラーとなった 「７つの習慣」の著者スティーブン・コヴィー博士は 目標設定に関してこのような話をしています。

「もし、はしごをかけ違えていれば、一段ずつ登るごとに間違った場所に早く辿り着くだけである」

いくら間違えたゴールに向かって 一生懸命頑張ったとしても意味がありません。 そのため、この時期（３月）は「２つの勇気」が必要です。

「留まる勇気」 就職活動に流されないように 一度立ち止まって自分の目的（ゴール）を考えます。 そのため、１日くらい就職活動の予定をいれず、 「何のために就職活動をしているのか」 「本当に今受けている企業を受けていてよいのか」 など自分に問いかけて、 自分について考えるのもよいでしょう。

もう１つは「決断する勇気」 同時に二つのものをしようとすると、 どちらも成功せずだめになってしまう 「二兎追うものは一兎をも得ず」 ということわざがあります。 目的も何もなく、ただ選考を受けていると、 何も得られずに、つまり、内定をもらえずに 就職活動を終えてしまうこともあります。

あらゆる選択肢を残さず、選択肢を絞れば、 「ここの企業しかない」ぐらいの気持ちで決断すれば、 時間のゆとりが生まれます。 すると、志望企業に対して時間がかけることができ、 エントリシートの出来や面接の姿勢も良くなるでしょう。 あなたには勇気がありますか？