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就職活動は争うものではない
本来、就職活動は まわりの人と争うものではありません。 しかし、あまりにもまわりを 意識しすぎている学生がいます。 実際、企業の選考でも そのような傾向が見られるようです。 元トリンプ社長の吉越氏の話です。
以前、トリンプの選考では グループディスカッションの後に このような質問をしていたそうです。
「この中から自分以外にプロジェクトリーダーを選ぶとしたら誰ですか?」
すると、参加者は明らかに 実力が一番と思われる人を指名しませんでした。 実力が二番目の人、三番目の人に投票していました。 一番の人を選ばずに優秀な人を落とそうとします。 公平な評価とは言えず、 選考の判断材料になりませんでした。 そこで、トリンプでは質問を変えたそうです。
「あなたがプロジェクトリーダーだとしたら、アシスタントは誰を選びますか?」
すると、今度は明らかに 一番目の人に票が集まったそうです。 企業もディスカッションの様子をチェックしてます。 誰が実力があるかは把握しています。 むしろ、正直に投票しない人の 評価は下がっていたかもしれません。
他人の足を引っ張る時間があるのであれば、 自分の実力を磨くことに時間を費やしましょう。 足を引っ張るような人がいれば、 気にしなくて大丈夫です。 早く就職活動を始めている人 (一生懸命頑張っている学生)を見ていると、 まわりに「やめておいたほうがいい」「無駄だから」 など言って足を引っ張ろうとする人がいます。
そのよう人はあなたのことを考えて発言していません。 自分の保身のために発言しています。 いくら友達であったとしても気にせず、 自分のやるべきことに集中して取り組みましょう。 あなたはまわりを気にしすぎていませんか?
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