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就職活動がうまくいかない2つの理由
「自分の言動に責任を持つこと」 「自分で考えて行動する人」 「自分の軸を持って活動をする(情報に惑わされない)」 昨日の就職セミナーの参加者の方が 「内定をもらえる人はどのような人か」 というテーマで発表してくれたことです。
どれも当たり前のことですが、 就職活動において大切なことばかりです。 しかし、実際にできない人が増えています。 そのような人は就職活動が なかなかうまくいかないもの。 最近の就職活動生がうまくいかない 原因は2つに集約されます。
1)当たり前のことができないこと
よく見かけるものとして 「自分の言動に責任を持てないこと」 が挙げられます。 例えば会社説明会でも就職セミナーでも 何も連絡もなく参加しない人がいます。 学生団体、サークルなどでセミナーを 運営している人なら想像しやすいかもしれません。
しかし、体調不良など特別な事情を除けば セミナーでも説明会でも申し込めば参加するべきです。 それには理由があります。 まず「相手の立場になって考えること」 運営者・開催者の方は準備をしています。 もしも、何も連絡をせずにキャンセルしたら、 労力が無駄になってしまいます。
さらに会社説明会であれば 予約が取れなかった人の チャンスを無駄にしています。 つまり、自分の身勝手な行動で まわりに迷惑をかけています。 少なくともそのような人と 一緒に働きたいと思う人はいません。
次に「約束を守らないことが当たり前になること」 約束を簡単に破る人は 約束を守らないことが当たり前になります。 セミナー以外でも同じようなことをしています。 「遅刻」「提出期限が守れないこと」 一度でも約束を破れば信頼を失います。 反対に「約束」を守り続ければ 信頼を得ることができます。
2)努力しないこと
就職活動がうまくいかないのはかならず「原因」があります。 努力できない理由の1つに 「何が原因なのかわからないこと」 が挙げられます。 自分がうまくいかない 原因がわからないため、 何をすべきかわかりません。 努力しようと思っても努力できません。 もしも、自分で原因がわからなければ まわりの人に聞くのが一番です。 しかし、残念なことになかなか まわりに聞こうとしない傾向にあります。
たとえ、何が問題なのかわかっても、 改善しようとしない人もいます。 もう1つの理由が「危機感」。 以前、学生の方にその理由について 聞いたことがありました。
「このままでもなんとかなると思っていたり、他人事のように思っているのではないでしょうか」
問題は自然消滅しません。 自分で改善することでなくなるものです。 例えば、面接がうまくいかな人の特徴の1つに 「簡潔に話せないこと」が挙げられます。 面接官と会話ができず一方的に話しています。 その原因は話す内容が決まっていないことが多いもの。
そのため、面接の質問を想定して答えられるように 話す内容を整理する必要があります。 口下手な人であればあるほど、 話す内容を整理するだけではなく、 声に出して練習しなければなりません。 しかし、面接がうまくいかない人は準備をせず、 今までと何も変わらないまま選考を受けていることが多いです。 面接を受けるには「準備」がとても大切です。
これまで就職がうまくいかない人の特徴を挙げてきましたが、 逆のことをすれば就職活動はうまくいくものです。 「相手の立場になって考える」「約束を守る」「自分の足りない点を改善する」 など、どれも当たり前のことばかりです。
もしも、自分に足りない点があれば、 あとはそれを改善するだけです。 自分の頭で考えて行動することで 満足できる就職活動ができるようになり、 簡単に内定をもらえるようになります。 あなたは努力していますか?
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