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就職活動本を読んでうまくいく人、うまくいかない人
あなたは自己啓発本を読んだことがありますか? もしも、あなたが自己啓発本を読んだことがあれば、 「なぜ自己啓発本は売れるのか」 考えたことはありますか。
「成功しない人、うまくいかない人がいるからです」
本を読んでもうまくいかない人がいるからこそ、 また、自己啓発本を購入します。 いくらたくさんの本を読んでも 現実が変わることはありません。 それとは対照的に成功する人もいます。 たいてい2つのことを行っています。
1)繰り返し読むこと
年商10億円の企業を創業した ベンチャー企業の社長(Mさん)の話です。 Mさんは自己啓発本として有名な デールカーネギーの「人を動かす」「道は開ける」 という本を繰り返し読んでいたそうです。 読んだ回数を数えきれないほどで、 少なくとも「300回」を超えていました。
本は一回読んで終わりではありません。 何度も何度も繰り返し読むことが大切です。 1回読んだだけでは忘れてしまいます。 例えば、知らない人に最近読んだ本の内容について すべて伝えることができるでしょうか? とても難しいはずです。 著者になりきれるぐらい 繰り返し本を読みましょう。
2)自分で考えて実践する
自己啓発本のほとんどが 著者の成功した体験が紹介されています。 しかし、成功というのは あらゆる条件が揃わないと成立しません。
例えば、 「人」「タイミング」「時間(行動)」「方法」「流行」 などです。 本に書いてある通り実践しても 成功することはありません。 あなたが実践しようとするとき、 かならず「どれか」が欠けているはずだからです。 そのため「自分で考える」必要があります。
例えば、就職活動本で紹介されている 「内定者のエントリーシート」。 その人が内定した理由は 「エントリーシート」だけではありません。 そのほかにも理由があるはずです。
それを知っているのは その人を採用した企業の担当者だけ。 仮に内定者が 「こうしたらうまくいった、内定をもらえた」 と言っても本当かどうかわかりません。 少なくとも内定者と全く同じ就職活動の環境が (面接官、ESをチェックする採用担当者など) 揃わないと真似しても意味がありません。
実際に内定者の人が採用担当者に 自分を採用した理由を聞いたところ、 「筆記試験のときにごみを持ち帰っていたから」 と言われたことがあるそうです。 就職活動本を読むときには、 真似しようとするのではなく、 「どうしたら自分に活用できるだろうか」 という意識で読むことが大切です。
そのように考えて、実際に行動します。 すると「気づき」が得られるでしょう。 さらに本を繰り返し読めば、 過去の自分では気づけなかったことに 気づけるかもしれません。 そのように行動しているうちに 「自分の就職活動」ができるようになり、 就職活動がうまいくいくようになります。 あなたはどのように本を読んでいますか?
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