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練習した時間は裏切らない〜就職活動質問
人前で発表するとき、あなたは練習をしますか? もしも、一番練習していそうな職業を 挙げるとすれば「役者の方」かもしれません。 セリフを覚えるために 何度もセリフを口にして稽古をしています。 プロでさえ練習をしています。 面接がうまくいかない人は 「練習」を怠っていることが多いです。
もっと具体的に言えば、自分が何を伝えたいのか、 どのようにして話せばいいのかわからずに 本番の面接にのぞんでいます。 面接を受ける前から 結果が見えているようなもの。 仮に面接を受ける際に 話す内容を記入したカンペがあったとしても、 面接官に自分を伝えることは難しいでしょう。
面接の練習をするには 何度も自分の話す内容を声にだします。 そして、相手に伝わりづらそうであれば、 話す内容、話すスピード、話すトーンを修正します。 それをどのような質問をされたとしても、 答えられるように繰り返し行います。 そのためには膨大な時間が必要です。
先日、俳優の岸谷五朗さんが テレビ番組で興味深い話をしていました。 今では映画で主役を務める岸谷さんですが 20代のころはよくありがちな貧乏な役者でした。 俳優だけでは食べていけず、 色々なアルバイトをして生活していたそうです。 その時、岸谷さんは アルバイトの基準を設けていました。
「一人で行う仕事をすること」
例えば、皿洗いのアルバイトをしていたのですが、 その時に自分が取り組んでいる劇のセリフを 口にしながら仕事をしていました。 アルバイトの時間を有効に活用していたのです。
就職活動ではやることがたくさんありますが、 それを嘆いても仕方がありません。 時間がなければ時間を作りましょう。 どれだけ練習したかで結果を左右します。 決して練習した時間はあなたを裏切りません。 あなたは練習していますか?
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